アンジン株式会社

山陰を拠点とする成果にこだわるFP事務所

お気軽に相談、お問い合わせください

0858-24-6260
お知らせ

お知らせ

柔道教室での会話から

2021.11.22
アンジンの清水です。

10月の頭から、鳥取東部地域の柔道教室に顔を出すようになりました。
幼少の頃から柔道を続けている身としては、
武道館の雰囲気と畳の感触には慣れ親しみがあり、
どこか落ち着いたような気持ちになります。

私が参加しているのは、中学生以上が対象となっているコースです。
中学生から社会人まで幅広い年齢層の方が集まります。
西部地域の出身なので、東部地域の柔道関係の方とはあまり面識がなかったのですが、
柔道教室への参加を機に、交友の輪が広がりました。

そこに参加されている方の中に、
40歳を過ぎてから柔道を始め、今は初めてから3年目という方がいらっしゃいました。
運動不足の解消を目的に、自宅から近い武道館に通うようになったとのことでした。

また別の方にお話を伺うと、
子どもが柔道を始めたけれど、自分は柔道をしたことがなくて教えられないから、
自分でも教えられるように習い始めました、という方もいらっしゃいました。

個人的には、大人になってからちょっとやってみようかなと思って始めるには、
柔道という種目はかなりハードルが高いと感じています。
しかし、そのハードルを乗り越えて、柔道を始め、継続されている方の存在には、
とても勇気づけられる部分があります。

「60の手習い」なんていう言葉がありますが、
年齢を言い訳にせず、新しい物事にどんどん取り組んでいく姿勢を実際に目の当たりにすると、
「自分も頑張るぞ!」とやる気がわいてきます。

柔道教室の参加者の方との交流を通じて、
いくつになっても、気後れせずに新たな挑戦を続けることの大切さを感じさせられました。