アンジン株式会社

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お知らせ

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○○の秋

2020.10.8
今年の十五夜も過ぎ、秋分の時期もそろそろ終わります。春分と同じく、昼と夜の長さが同じになり、ここからだんだんと夜が長くなり、冬に向かって気温が下がります。
上を向けば、空は高く晴れ渡り、うろこ雲や鰯雲が、下を向けば、まるで線香花火のような真っ赤な花を咲かせる彼岸花。

そして、旬の食べ物といえば、落花生と秋刀魚。花が咲いて落ちた後、一本のツルが伸びて地面にもぐり土の中で実をつけることから「落花生」という名がついたとも言われています。また、「秋に獲れる刀に似た魚」ということから名がついた秋刀魚。口先が黄色いと脂がのっている印です。

さて、春、夏、冬にはない、○○の秋という言葉、秋特有のフレーズです。秋といえば○○。人それぞれあるでしょう。皆さまは、秋のひとときどのようにお過ごしでしょうか。

特に過ごしやすいこの季節、読書が進みます。私にとって本は切っても切り離せない重要なもの。一冊の本は、人の一生を決めることがあります。少年時代に読んだ伝記、「エジソン」、「キュリー夫人」、「ライト兄弟」、「キング牧師」、「手塚治虫」、「福澤諭吉」、何度も何度も読んだことを覚えています。私の強烈な探究心は、幼少期から今も続いている読書の習慣だと思います。本とは、豊かな可能性を切り開いてくれるものと信じています。まるで、知性と理性の宇宙とでも言うのでしょうか。