アンジン株式会社

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我が子の夏休みの自由研究

2021.9.6
専務の福井です。
長かった夏休みが終わりました。
夏休みと言えば、毎年自由研究に悩まされます。
我が家は、男の子3人兄弟で、長男は中学1年、次男は小学5年、三男は6歳です。中学生になると、さすがに1人で自由研究をしてましたので、今回は次男の自由研究について紹介したいと思います。
題材「サーモンはどこから来るの」
次男はお寿司のサーモンが大好きなんですが、日本で食べられるサーモンはどんな種類があり、どこの国から輸入されているのか調べたようです。
サケは、日本の家計消費量が一番多い魚で、日本で食べられるサケの4分の3は輸入されたものです。輸入量第1位はチリで約60%を輸入しています。第2位はノルウェー、第3位はロシアと続きます。日本で食べられるサケの4分の1は日本で獲れたものになります。北海道が漁獲量の90%以上を占めています。
また、最近は境港でも境港サーモンの養殖が行われていますが、青森県、宮城県、新潟県、長野県、山梨県、福井県、広島県など全国各地でサケの養殖が行われています。
最後に、今回の自由研究で初めて知ったことをご紹介します。
それは、日本の養殖以外のサケは生食できないということです。川や海に行ったサケはアニサキスが寄生してしまうそうです。スーパーで刺身で売られているアトランティックサーモン、キングサーモン、トラウトサーモンは、ほぼ養殖のため生食ができます。
今回の夏休みの自由研究、インターネットを使って調べ、PowerPointを使って作成し、データで提出しました。私が小学生の時とは、情報量、作成方法、提出方法など様々な変化があり驚いた今回でした。