アンジン株式会社

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お知らせ

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温泉

2021.11.29
こんにちは 山本です

先日、鳥取市にある鳥取ぽかぽか温泉へ行ってきました。

ここは特徴のあるお湯で、緑濁湯した硫黄臭のする濃いお湯が沸いていて加温加水無しのかけ流しで、地下1210mから泉温46度の温泉を汲み上げているそうです。
pH7.3 弱放射能を含むカルシウム・ナトリウム 泉質は「塩化物泉」で、身体の芯からポカポカと温まる良いお湯です。
硫黄の匂いがしてどこか岩山に囲まれた天然温泉に来ている気分になれます。
スーパー温泉的要素も兼ね備えているのでサウナやジェット浴、壺湯などたくさんのお風呂もあります。
中でも気に入っているのが、高濃度人口炭酸泉・炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯です。心臓に負担をかけず血液の循環を良くすることができ、ドイツでは「心臓の湯」と呼ばれ、世界でも注目されているそうです。
ほかにも、身体に優しい低周波電気が疲れやコリ、痛みを和らげ癒してくれるヘルツバス、塩のマッサージで末端神経が刺激され、発汗を促し、美しい肌を作る塩ミストサウナも気持ち良かったです。

鳥取市には鳥取温泉や吉岡温泉、鹿野温泉などがありますが、どこも無色透明なので全く泉質が違います。
ちなみに、鳥取市には吉方温泉町・末広温泉町・永楽温泉町と、街中には“温泉”に関係ありそうな地名がいくつか存在します。
それは、鳥取市には別府温泉、熱海温泉のように全国的には珍しく市街地に湧く温泉があるからです。
飲料水用の井戸を掘っている最中に湧きだした約110年の歴史を持つ温泉地と言われ、古くから親しまれています。
繁華街にあるオアシスですね。

寒い鳥取の冬に、温泉でホッと温まるのはいかがでしょうか