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知らない人は損をする!2022年お金のイベントカレンダー社会保険版

2022.1.24
アンジンの柏木です。
2022年になりましたね、今年も宜しくお願い致します。
今年はお金に関するイベントがたくさんあります。その中でも特に社会保険に関する事が多かったのでまとめました。


1月
・団塊の世代が後期高齢者の75歳に突入

4月
・75歳まで公的年金の繰り下げ受給開始。65歳受給と比較して84%増
・働くと年金カットとされていた収入の金額が月28万円超から月47万円と緩和
・確定拠出年金の企業型、個人型(iDeCo)ともに受給開始は75歳まで繰り下げ可能

5月
・確定拠出年金の企業型は70歳まで、個人型(iDeCo)は65歳まで加入が可能

10月
・75歳以上の医療費自己負担が1割から2割へ
・厚生年金対象者の適用拡大
これまでパートなど短時間労働者で従業員500人超の会社で適用されていた条件が従業員100人超の会社でも適用となります。
これによって新たに約45万人が適用見込みで、2024年10月には50人超の会社でも適用となります。


「2025年問題」と言われる超高齢化社会で医療、介護、年金の負担増は働く世代を直撃します。
この1年のイベントは支えられる側、支える側の双方に負担を強いるものです。
「高齢者の医療費負担増(支えられる側の負担増)」
「社会保険料負担の対象者増(支える側の負担増)」
「65歳以上の方も働くことによって支えられる側から支える側にまわる」
というものです。

どの世代も負担を増やすことで健康保険や介護保険、公的年金が無くなることはないでしょう。
しかし今後も公的年金は支給時期が遅くなり、支給割合も減らされていくことでしょう。
しかも現役世代は社会保険料が重くのしかかっている上に、「老後2000万円問題」といった自分たちの老後を自分自身で備えていかなくてはいけません。
そんな荒波が来ている今、少しでも早く備える必要があるんです。

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