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沖縄、日本復帰50年 〜OKINAWAから沖縄へ〜

2022.5.12
沖縄県がアメリカの施政権下から日本に復帰したのは昭和48(1972)年5月15日。来週15日は50年の節目。

沖縄の先人たちが背負ってきた歴史、労苦や思い。沖縄の50年、何が変わり、何が変わっていないのか。また、日本にとって復帰50年とはいったい何だったのか?

佐藤栄作総理は、戦後の総理として初めて沖縄を訪問し、沖縄問題の解決に意欲を示し、昭和47(1972)年5月15日、沖縄返還協定が発効し、沖縄は日本に返還されました。
復帰後は、豊かな文化や自然があることで、多くの観光客を呼び込み経済成長してきました。平成12(2000)年には本土復帰後初めて米国大統領が沖縄を訪問したサミット(主要国首脳会議)が名護市で開かれました。
一方では、基地移設の問題はまだまだ途上です。日米両政府は平成8(1996)年に米軍普天間基地の返還合意にも関わらず、今も市街地にあり「世界で最も危険な基地」といわれています。政府は移設先の名護市辺野古の沿岸部で埋め立て工事を進めていますが、県民の理解はまだまだ不十分ではあります。

これまで記載したのは全て表に出ていること。日本の政治とCIA、闇が深いです。

次世代につないでいくためにも、特に今週1週間は沖縄について家族で話す機会を設けたいと思います。返還の経緯や安全保障上の意味合い、基地がある理由、普天間移設の経緯などの安全保障や日米返還交渉。経済の構造や振興策、生活や米軍基地の影響、自然や文化や芸能など。忘れてはならないのは多くの民間人を含む20万人が犠牲になった昭和20(1945)年の沖縄戦。

私は沖縄が大好きで何度訪れたか分からないくらい行っています。大阪の知人が沖縄に行くと体調が良くなると言ってたのが、分かるような気がします。

また、このタイミングに合わせて、NHKの朝ドラは沖縄を舞台にした「ちむどんどん」です。

昨晩、家に帰ったら家族がサーターアンダギーを作ってました。サクサクで甘くて、ちむどんどんしてきました!