お知らせ
秋の映画鑑賞
2020.11.23
こんにちは。サポートスタッフの福田です。
晩秋の候、皆さまいかがおすごしでしょうか。
先日「万引き家族」という映画を鑑賞しました。
2018年・第71回カンヌ国際映画祭で21年ぶりとなる最高賞のパルムドールを受賞したほか、第91回アカデミー賞では日本映画では10年ぶりとなる外国語映画賞ノミネートを果たした作品です。
生活に困窮する家族が軽犯罪を犯しながら社会の挟間を生き抜きます。
作品中、漂うのは湿り気を帯びたような何ともいえない閉塞感。
しかし家族の関係が殺伐としているかというとそんなことはない。
どうしようもない日常の中、家族のコミュニケーションにはユーモアが垣間見えます。
「血のつながり=家族ではない」この家族はにくめません。
弱く、たくましく、したたかな家族の行く末は・・
まだご覧になられていない方もおられるのでこのへんで。
閉塞感という意味では昨今のコロナ禍に通じるものがあると感じました。
時に気力を削がれそうになる。
しかしこの社会を保つのも、変えるのも自分なのだ、という視点を持ちたいと思いました。
晩秋の候、皆さまいかがおすごしでしょうか。
先日「万引き家族」という映画を鑑賞しました。
2018年・第71回カンヌ国際映画祭で21年ぶりとなる最高賞のパルムドールを受賞したほか、第91回アカデミー賞では日本映画では10年ぶりとなる外国語映画賞ノミネートを果たした作品です。
生活に困窮する家族が軽犯罪を犯しながら社会の挟間を生き抜きます。
作品中、漂うのは湿り気を帯びたような何ともいえない閉塞感。
しかし家族の関係が殺伐としているかというとそんなことはない。
どうしようもない日常の中、家族のコミュニケーションにはユーモアが垣間見えます。
「血のつながり=家族ではない」この家族はにくめません。
弱く、たくましく、したたかな家族の行く末は・・
まだご覧になられていない方もおられるのでこのへんで。
閉塞感という意味では昨今のコロナ禍に通じるものがあると感じました。
時に気力を削がれそうになる。
しかしこの社会を保つのも、変えるのも自分なのだ、という視点を持ちたいと思いました。