お知らせ
首相秘書官更迭
2023.2.9
首相秘書官だった荒井氏、同性婚について見解を問われ「見るのも嫌だ。隣に住んでいたら嫌だ。人権や価値観は尊重するが、認めたら、国を捨てる人が出てくる」などと発言し、先日更迭されました。差別的な発言は許されませんが、日本国憲法第24条では、「婚姻は両性の合意のみに基づき成立する」と規定されております。
このタイミングでここぞとばかりに「同性婚を認めろ」などと声高々に言われる方がいらっしゃいます。世論や法律を動かすきっかけにはなるものの、現実的に変わっていくことは限定的。普遍的なものは変わってはいけませんが、皆が違う、皆が違うから価値がある、そんな価値を認め合う社会になることを望みます。