アンジン株式会社

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お知らせ

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山菜の季節

2023.3.6
アンジンの福田です。
日ごとに春めいてきました。
野山ではさまざまな緑が芽吹き始める頃ですね。

春の風物詩のひとつといえば山菜。
山菜には詳しくないのですが興味があるので、
昨年、山菜を採って食べるイベントに参加しました。
知識のある方に教わりながら
食せる山菜を探して山を散策したところ
ノビル、カラスノエンドウ、ギシギシ、ハコベ、ツクシ、、
たくさん採取できました。
雑草だと思っていたものが食べられることに驚きました。

採取した山菜は3通りのアク抜き方法で調理。
<水にさらす>
たっぷりの水に10分ほどさらすことで、
アクを抜く効果と同時に、食感も良くなります。
※うど、のびる、こごみ、うるい、せりなどは水にさらした後、生で食べられます。

<揚げる>
油で揚げると、香りは残しながらアクを飛ばすことができます。
※アクの少ない、たらの芽、ふきのとう、こしあぶら、よもぎ、こごみなどが向いているそうです。

<茹でる>
20秒くらいずつ湯がいてざるにあげ、塩をふって粗熱が冷めるまでおきます。
アクの強いわらびやぜんまいは重曹を入れて湯がきます。
ふきは米のとぎ汁や米ぬかで湯がくと、筋取りの際に指がアクで黒くなりません。

試食してみると、独特の食感やほろ苦い風味があり、食で春を感じることができました。

今年も山菜の季節がやってきました。
実家の裏山を、今までとは違った感覚で散策できるかなと思っています。