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全3問!金融リテラシークイズ!

2023.9.11
鈴田です。
「金融リテラシー」という言葉の意味、知っていますか?

金融=お金を融通する(やりくりする)
リテラシー=知識を理解して活用する能力

つまり、金融リテラシーとはお金に関する知識や判断力のことをいいます。

今回は、金融リテラシーが高まるクイズを三問出題したいと思います!


第一問

公的年金は何歳から受給することができる?
①55歳
②60歳
③65歳


第二問

金利が上がっていくときに、住宅ローンの金利タイプはどちらを選ぶのが適切?
①固定金利型
②変動金利型


第三問

定期預金口座に100万円のお金を預けています。預金金利は0.3%です。何年で残高は約2倍になる?
①30年
②90年
③240年


分かりましたか?
では、答えを発表します!

答え
第一問 ②
繰上げ受給をすると60歳から受給ができます。ただ、繰上げ受給は原則0.4%×繰上げた月数分の年金額が生涯ずっと元の年金額より減ってしまうため注意が必要です。

第二問 ① 
金利が上がっていくにつれて、借入利息(支払う利息)が増えるため、負担を増やしたくない人は固定金利型を選ぶ方が賢明です。

第三問 ③
お金が2倍になる期間が計算できる法則があります。
「72の法則」です。72÷金利(%)≒お金が2倍になる期間 という計算式で計算できます。この式に当てはめて考えると72÷0.3(%)=240年
ということで、0.3%の金利で定期預金口座にお金を預けると2倍になるには240年かかる が正解でした。

少し難しいなと感じた方もいらっしゃるかもしれません。
家計をより良くしたい、将来のために蓄えていきたいという方は、セミナー等の場を活用されて、今からぜひ金融リテラシーを高められてみてください。