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日々の生活で「ためる」ポイントのススメ

2024.5.27

鈴田です。

日頃、スーパーやドラッグストアに行くと、「ポイントカードありますか?」と声を掛けられる事も多いと思いますが、今回はポイントを日常的に貯めていくために知っておきたいことと、注意点をお伝えします。


ちなみに皆さんは ポイントは何を使っていますか?

MMD研究所が2万5,000人を対象にした2024年1月の「最も活用するポイント」に関しての調査では、

1位は楽天ポイント

2位はTポイント

3位はPontaポイントという結果だったようです。

国内の各共通ポイントの還元率は他の種類の共通ポイントも合わせると、0.1%から20%還元のものも。


それでは、ポイントを「ためる」コツ、3点みていきたいと思います。


●まずは一つ目、貯まる仕組みを作ることです。

例えば、NISAで積立投資をしている方、その積立購入をクレジットカード決済にすることで、毎月自動的にポイントが貯まっていきます。

また、公共料金や携帯電話料金等の毎月固定費としてかかるお金もクレジットカード決済にすることで同じく貯まっていきます。

勝手に貯まっていくのが嬉しいですね。


●二つ目は、1回の買い物で2つ以上のポイント獲得をすることです。

例えば、スーパーやドラッグストアに行くとそのお店オリジナルのポイントサービスがあったりします。そのお店のポイントに加えて、楽天ポイントやVポイント等の共通ポイントを貯めると二重取りができるという事です。※TポイントとVポイントは2024年4月より統合しました

他にも、お店のポイントや共通ポイントに加えて、クレジットカード決済する事でポイントを獲得したり、ポイントサイト経由で買い物をする事も三重取りもできてお勧めです。


●三つ目は、ゲーム感覚でポイントを貯めることです。

なかなか貯めるのが続かないという方もいらっしゃると思います。そんな方は無理にしようとして疲れてしまうより、ゲーム感覚でしていくことをお勧めします。

例えば、検索してみると抽選サービスで、最大1万ポイント当たることもあったり、アプリのルーレット等でポイントがあたるというゲームもあります。


また、使い道を海外旅行や宿泊の目的にしたり、珍しいものでは、プロゴルファーとのラウンド参加特典や電車のお掃除体験等面白いものもあります。

楽しみながら貯めていくと、よりポイントが貯められそうです。


ただし、注意点もあります。

ポイントは貯めてこそ使えるものなので、普段貯める機会のないものも含めて、色々と貯めようとすることはお勧めしません。日常的に貯めやすく、使いやすいかどうかを確認して、ポイントカードやクレジットカードを選ぶことをお勧めします。


また、ポイントを貯めるのはいいことですが、使い忘れて失効しないようにも注意が必要です。

他にも、知らない間に還元率が下がったり、ルールが変更されて、せっかくの機会を失わないように定期的に確認をする事をお勧めします。


ですが、ポイントを使うとお得に買い物ができたり、欲しいものに交換できたりと、買い物ついでに貯めるに越したことはないです。

どれが自分に合っているかや、有効活用等、色々ありますが、まずは今使っているポイントを見直してみましょう。