アンジン株式会社

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お知らせ

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株式投資の成果を得るために

2024.7.1
鈴田です。
皆さんは「株式投資」をしたことがありますか?
私は以前、持株会に加入した事がきっかけで株式投資をしたことがあります。
今回はいくつかの日本企業をピックアップして、過去10年間(2014年~2024年)でどれだけ株価を上げてきたのかを見てみたいと思います。

まずは、世界のトヨタ(自動車)です。
株価は2.7倍に上がりました。

また、HOYA(精密機器)の株価は5.8倍に上がりました。

そして、任天堂(サービス)の株価は7倍に上がりました。

名だたる日本企業がこの10年成長を続け、株価を上げてきました。

一方で、アメリカ株式市場において時価総額の大きいテック企業「マグニフィセントセブン」一部企業の過去10年間(2014年~2024年)の株価がどれだけ上がったかを見てみましょう。

例えば、アップル(通信機器)の株価は9倍に上がりました。

アマゾン(流通・小売)の株価は12倍に上がりました。

エヌビディア(半導体)の株価は、なんと253倍に上がりました。

特にエヌビディアは驚くほどの成長をしていますが、10年前に株式投資をしていた方も、当時エヌビディアは無名だったので、株を買おうという決心がつかない方が多かったと思います。

ただ1年間という短期で見ると、エヌビディアの株は半分以下に下がってしまった時もありました。
任天堂も1年間で6割も下がってしまう事もありました。

短期の投資だと、株価の上がり下がりのタイミングを見極められなければ、どうなるか分からないという事です。

また、先ほど挙げた企業の株価が今後どう変わっていくかもわかりません。
今でいうマグニフィセントセブンのように時価総額が高い7社で、2020年にはスーパーセブンと呼ばれる7社がありましたが、2024年がらっと時価総額ランキングが変わってしまいました。

マグニフィセントセブンの7社も今後、時価総額はどう変わっていくのでしょうか?

ただ、タイミングや投資すべき企業が分かれば株式投資で利益を獲得できますね。

やっぱり投資は難しいと思った方は、運用会社のプロに企業の売買を任せる方法、つまり、投資信託をするのもひとつです。
投資信託を運用しているファンドマネージャーは企業分析を行った上で、先ほどのエヌビディアを2016年から投資信託に組入れている方もいます。
投資信託を利用する場合、企業(経済)成長することで私たちは恩恵を受ける事ができるので、長期で投資するといいでしょう。

短期で儲けたいという方もいらっしゃると思いますが、楽して簡単に儲かる方法は「絶対に」無いと、心に留めておきましょう。

※本ブログは個別銘柄の推奨等を目的としてはいません。投資は自己責任でお願い致します。