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65歳から74歳の労働している日本人は・・・

2024.9.30
柏木です。
内閣府の「国民生活に関する世論調査」によると日常生活での悩みや不安を感じている方の内容の第1位が「老後の生活設計」で実に6割以上の方が不安に感じていている結果でした。

それもそのはず、Bloombergの記事によると、「わずかな年金で老後の生活費賄えず、70歳過ぎても働く日本人が増加」しているとのこと。
今後の年金制度を含めて、どうなるか現役世代は不安に思うでしょうし、こういった記事を読むと老後は大変だと感じるでしょう。
先ほどの記事は、65歳から74歳の日本人で約5割は引き続き労働という内容でしたが、年金自体が少ないために働かざるを得ない高齢者もいらっしゃいます。
しかし、よくわからず気持ちだけが不安の方もいるのではないでしょうか。

日本経済新聞ですが、「ためた老後資産、85歳過ぎても減少1割、長生きで節約志向」の記事によると、80歳を過ぎても老後のための金融資産が1~2割しか減っていないということなんです。
現役世代が将来への不安だけでなく、高齢者になってもいつまで長生きするのかわからないために節約してしまう。
高齢者になっても老後の生活が不安というのは、ライフプランを行っていないために、いくら使ってよいのかわかっていない方が多いのも事実。

人生100年時代と言われます。
100歳になるまでに資産が無くなって生活できないことがないよう、とはいえほとんどお金を使うことなく節約しすぎないようにどうすればいいのか。
『60代からの資産「使い切り」法』の著者でフィンウェル研究所代表の野尻哲史さんの100歳から逆算する出費するノートによりますと、年金と生活費の収支を計算して、100歳まで資産が持つのか検討すれば、よほどのことがない限り焦ることはなくなるということです。

さらにやり方によっては、減らさずに資産を上手に活用したい。
老後まで頑張って貯めた資産を減らしたくない方もいると思います。
そういった方も不安を安心に変えるライフプラン。
幸せな人生を送りたい、是非してみたいという方はお声がけいただければと思います。