アンジン株式会社

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お知らせ

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できることはすべてやる、やるなら最善を尽くす

2020.10.1
2020年4月7日に「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づき、安倍首相(当時)が「非常事態宣言(緊急事態宣言)」を行いました。その結果、外出自粛と店舗の休業が要請され、4月・5月は全国的に人の動きが大きく減りました。5月25日には非常事態宣言が全面的に解除され、それから約4ヵ月が経ちました。人の動きは戻りつつありますが、経済がコロナ以前の状態に戻るにはまだまだ時間が掛かりそうです。シンクタンクの調査・研究では、新型コロナウイルス流行前のGDPに戻るのは2024年から2030年とも言われています。よって現在の経済状況が当面続く可能性が高いということになります。

最近、周りの経営者から聞くのは、「コロナだから今期は赤字になる」とか、「経済が悪いから仕方ない」、「うちの営業社員の営業目標は未達、コロナだから・・・」などです。私に言わせれば、なんて“のんびり”しているのだろうと。
確かにコロナ禍はこれまで全世界の誰もが経験をしたことのない、出口が見えない長く続く未曽有なことで、実際に多くの企業に影響があることでしょう。コロナだから許されるという雰囲気が広がっているような気がします。金融機関も今期は赤字でも大目に見てくれるかもしれませんが、それに甘えて良いのでしょうか。

このような厳しい状況だからこそ、いつも以上に一歩踏み込んだ経営努力をしないといけないはずです。これからはウィズコロナで、アンジン全社員一丸となって、お客さまや社会に貢献するためにどう成長していくかを考えていこうと思います。お客さまに喜んでいただけることは何か、成約数、単価、売上高、成約率や生産性が上がらないのであれば、やり方を工夫したり、変えたりする必要があります。何が無駄で節約できることはないか。本日より10月ですが、引き続き「できることはすべてやる、やるなら最善を尽くす」を徹底します。

企業や人によっては決断を迫られ、大きな変革が必要かもしれません。ある意味、今回のコロナで企業は経営改革をするきっかけになるのではないかと思っています。アンジンではこれまでは少数精鋭で活動することを選択してきましたが、外部環境の変化に対応すべく大きく改革し挑戦をしています。ピンチはチャンス!既に年初から社内教育体制の抜本的見直し、人員拡大、事務所拡大移転を進めております。コロナがきっかけで覚悟が決まり、前向きに捉えています。本年は、第三創業期を迎えるにあたり、共にゼロからスタートする仲間を募集しています。これからもアンジンの成長戦略にご期待下さい!!