お知らせ
憲法記念日
2021.5.3
アンジンの篤田です。
今日は「憲法記念日」ですね。
今までは祝日という認識で特に意識して考えたことがなかったのですが
「憲法記念日」について調べてみました。
憲法記念日とは、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日」として
1948年に定められた記念日。
何だか難しく感じますが、簡単に言うと現在の日本の憲法が始まった日、
ということですね。
でも、これまでに憲法が無かったわけではなく
それまで日本にあった憲法は明治時代に制定された
大日本帝国憲法という憲法でした。
現在の日本国憲法との大きな違いは、主権が天皇にあるという点です。
当時は政治や裁判などの権限が全て天皇にあり、国のあり方を決めるのは
天皇だったんですね。
今では考えられない時代ですね。
やがて第2次世界大戦後に現在の日本国憲法が制定されると、
主権は天皇から国民へ移りました。
つまり、国のあり方を決める政治の主役は天皇ではなく、
国民であるという意味です。
5月3日は日本にとって現在の憲法が施行された
記念すべき日だったんですね。
「憲法記念日」の事をもっと深く掘り下げて見ると、政治の事や世界からの日本の立場など様々な見方で捉え方が変わるようです。
そんな事も含め子ども達にも伝えてみてもいいかも知れませんね。
今日はゴールデンウイーク真っ最中でもあります。
なかなか自由に行動できませんが感染対策をしてぜひ素敵な休日をお過ごし下さい。
今日は「憲法記念日」ですね。
今までは祝日という認識で特に意識して考えたことがなかったのですが
「憲法記念日」について調べてみました。
憲法記念日とは、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日」として
1948年に定められた記念日。
何だか難しく感じますが、簡単に言うと現在の日本の憲法が始まった日、
ということですね。
でも、これまでに憲法が無かったわけではなく
それまで日本にあった憲法は明治時代に制定された
大日本帝国憲法という憲法でした。
現在の日本国憲法との大きな違いは、主権が天皇にあるという点です。
当時は政治や裁判などの権限が全て天皇にあり、国のあり方を決めるのは
天皇だったんですね。
今では考えられない時代ですね。
やがて第2次世界大戦後に現在の日本国憲法が制定されると、
主権は天皇から国民へ移りました。
つまり、国のあり方を決める政治の主役は天皇ではなく、
国民であるという意味です。
5月3日は日本にとって現在の憲法が施行された
記念すべき日だったんですね。
「憲法記念日」の事をもっと深く掘り下げて見ると、政治の事や世界からの日本の立場など様々な見方で捉え方が変わるようです。
そんな事も含め子ども達にも伝えてみてもいいかも知れませんね。
今日はゴールデンウイーク真っ最中でもあります。
なかなか自由に行動できませんが感染対策をしてぜひ素敵な休日をお過ごし下さい。